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J-GLOBAL ID：201602003764997200   整理番号：70A0181741

正常および脱しょう座骨神経路における,¹⁴C-プロカインとリドカインの吸収と分布に対するpHこう配の効果

The effects of pH gradients on the uptake and distribution of C¹⁴-procaine and lidocaine in intact and desheathed sciatic nerve trunks.

著者 (2件)： STROBEL G E ,  BIANCHI C P
資料名： J Pharmacol Exp Ther  (Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics)
巻： 172  号： 1  ページ： 18-32  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0052A  ISSN： 0022-3565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 両生類の神経路におけるリドカインとプロカインの濃度は,pH7.2より8.2の溶液中のほうが高く,pH8.2で正常の方が脱しょう神経より高い。カエル座骨神経の髄しょうにpHこう配が存在することが,5.5-ジメチル-2,4-オキサゾリジネジオンの吸収を測定することにより示された。脱しょう神経でも細胞内外でpHこう配が存在し,内側のpHが低くカチオン型を濃縮できることがわかった。薬物に対する拡散係数を洗浄曲線から予想。リドカインがプロカインより早く洗われ,両方ともアルカリより中性で早かった。pHこう配が拡散速度を決めていると考えられる;写図4表10参18

シソーラス用語： カエル ,  プロカイン ,  リドカイン ,  吸収 ,  局所麻酔薬 ,  座骨神経 ,  分布
準シソーラス用語： 局所麻酔薬(吸収/分布) ,  座骨神経(カエル)

タイトルに関連する用語 (6件)： 座骨神経 ,  プロカイン ,  リドカイン ,  分布 ,  pH ,  こう配