抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿ば木材の可塑性に関する特性の研究”で二つの目的を持つ。一つは非平衡水分時の木材の可塑的性質を調べる事,他の一つは分子論から見た特性の物理的意義を知る事である。従来の研究結果,すなわち乾燥時に大きな応力弛緩が発生し,その後残留変形が発生する,粘性においても同様であった事,を理論と実験で確証。結局,実験範囲内で,含有水分の離脱に起因した木材の可塑特性を結論づけ,そして含有水分の離脱による流動原因を把握し,かつその流動に起因する木材の変形力の増加を結論づけている;図11表1参11