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J-GLOBAL ID：201602003789162359   整理番号：71A0376076

メナキノン-4の代謝 II ラットおよびモルモットにおける尿ならびに胆汁内排せつ形態

著者 (6件)： 堤淳三 (エーザイ(薬理研)) ,  大和千靭 (エーザイ(薬理研)) ,  松浦恒雄 (エーザイ(薬理研)) ,  高松富夫 (エーザイ(薬理研)) ,  木下健策 (エーザイ(薬理研)) ,  他6名 (エーザイ(薬理研))
資料名： 応用薬理  (Pharmacometrics)
巻： 5  号： 4  ページ： 517-523  発行年： 1971年 
JST資料番号： S0617A  ISSN： 0300-8533  CODEN： OYYAA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 放射性メナキノン-4(K2)をラットおよびモルモットに4mg/kg腹こう内投与した際の24時間の尿中の代謝物および放射性K₂をラットに静脈内投与した際の24時間の胆汁中の排せつ形態を検索した.尿中代謝物画分への放射能の移行において,これら動物間に種差が認められ,モルモット尿の酸性代謝物画分はラットのそれより多く,また一方モルモットの加水分解物画分はラットより少なかった、しかし,いずれの動物の尿中にもK2の主代謝物の1つであるK-ラクトンの存在を確認した.また,いずれの尿中にも未変化のK2をみいだせなかった.ラット胆汁中には脂溶性代謝物として未変化K2およびK-ラクトンの存在が認められた:参5

タイトルに関連する用語 (8件)： メナキノン ,  代謝 ,  ラット ,  モルモット ,  尿 ,  胆汁 ,  排せつ ,  形態