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J-GLOBAL ID：201602003803141580   整理番号：74A0273701

18Niマルエージ鋼の破壊じん性におよぼす時効組織とオーステナイト結晶粒度の影響

著者 (4件)： 河部義邦 (金属材料技研) ,  金尾正雄 (金属材料技研) ,  中沢興三 (金属材料技研) ,  宗木政一 (金属材料技研)
資料名： 鉄と鋼
巻： 60  号： 2  ページ： 269-283  発行年： 1974年 
JST資料番号： F0332A  ISSN： 0021-1575  CODEN： TEHAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 210kg/mm²と245kg/mm²級18Niマルエージ鋼の平面ひずみ破壊じん性値(K_IC)に及ぼす時効組織と前オーステナイト結晶粒度の影響を検討した。またK_ICと引張諸特性,Vノッチ・シャルピー吸収エネルギーとの相関を検討し,破壊の様相を走査型電顕を用いて観察し,その結果例えば,K_IC,はいずれの時効組織でも前γ粒径にほとんど依存しない,ことなどがわかった;写図20表3参32

シソーラス用語： オーステナイト ,  じん性 ,  ニッケル含有合金 ,  引張強さ ,  結晶粒度 ,  時効
準シソーラス用語： マルェージング鋼

引用文献 (32件)：

• 1) 河部, 金尾, 宗木: 鉄と鋼, 59 (1973) 3. p.1388
• 2) A. S. TETELMAN and A. J. MCEVILY Jr.: Fracture, VI (1968), p.137 Academic Press
• 3) J. R. Low, Jr.: Eng. Facture Mech., 1 (1968), p.47
• 4) W. F. BROWN, Jr. and J. E. SRAWLY: ASTM STP. 410 (1967)
• 5) W. F. BROWN, Jr.: ASTM STP. 463 (1970)

タイトルに関連する用語 (5件)： マルエージ鋼 ,  破壊じん性 ,  時効 ,  組織 ,  オーステナイト結晶粒度