抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ピロロ〔1,2-a〕ピラジンおよびピロロ〔1,2-a〕キノキサリンの新合成法について研究した。2-アシルピロルのナトリウム誘導体をα-プロムカルボニル化合物あるいはそのアセタールでアルキル化し,つづいて反応生成物を酢酸溶媒中,酢酸アンモニウムで処理してピロロ〔1,2-a〕ピラジン誘導体,およびピロロ〔1,2-a〕ピラジン同族体を得た。2-ベンゾィルピロールおよびα一プロムシクロヘキサノンのジメチルケタールから同様にして4-フェニルピロロ〔1,2-a〕テトラヒドロキノキサリンを得た。ニッケル触媒で容易に脱水素され4-フェニルピロロ〔1,2-a〕キノキサリンとなった;表1参4