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J-GLOBAL ID:201602003814761670   整理番号:64A0243557

英国における減価償却に対する若干の考察

Some thoughts on depreciation.
著者 (1件):
資料名:
巻: 68  号: 695  ページ: 355-366,367-369  発行年: 1964年 
JST資料番号: H0002B  CODEN: ACMGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR) 
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抄録/ポイント
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英国では株主に対する充分な報告の要求はいよいよやかましくなった。最近では株式会社経営における温情主義は排撃され労働党の会社利益に対する二重課税の思想をも考慮し,株主利益配分に問題の焦点が集中されてきた。公企業の費用の最大項目の一つは減価償却で,利益は資本の一部である固定資産の維持費を正しく確保してからはじめて計上され得る。本稿は配当可能の利益算出には資本実体維持のため適切な条項を設定すべきであるとし,必ずしも原価会計の採用がなくとも株主に対する財務計算報告では今日のインフレの影響を認識させ,真実の利益をより正確に知らせるため一層の工夫努力が必要である
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