抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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N-メチル
14C-DAB投与24時間後のラッテ肝のRNAには放射能のとりこみがみられる.RNAを加水分解した後イオン交換樹脂で分画するとアデニンおよびグアニンのみに放射能がみられた.このとりこみはDABの脱メチルで生じた放射性C
1化合物が生合成の過程を経てアデニン,グアニンに再合成されるためにみられるものであって,アミノアゾ色素やDABのN-メチルより生じたホルムアルデヒドがRNAを修飾するためではない.