抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クロム合金の反強磁性の変化を,電気抵抗や熱膨張率の測定により系統的に調べる.その結果,周期律表でCrより左にある遷移元素はネール点を著しく低下させ,右側にあるものはネール点の組成依存性に最大を生じるか(Cr-Ru,Cr-Os.Cr-Re,Cr-Ir),最大値へ飽和する傾向を示すか(Cr-Mn)のいずれかであることを見出す。ただし強磁性元素の場合は,ネール点の変化は前者のものに従うが,ネール点付近の異常の大きさは後者のものと類似している.またクロム合金のたさと上述の磁気的な性質の関係を研究したが.両者に相関関係がないことを見出す;図5表1参28