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J-GLOBAL ID：201602003847962158   整理番号：71A0111562

航空機・機体構造用アルミニウム合金

著者 (1件)： 肝付兼博
資料名： 金属材料
巻： 11  号： 10  ページ： 71-80  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0404A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 航空機機体用アルミニウム合金の発達の経過を概説。アルミニウム合金の特長の比強度に加えてハクリ腐食,応力腐食われ,衝撃強さの改善が今後の課題である。次に材料の取扱い上について検査,熱処理の規格の紹介,鍛造押出型材の切削加工性,ケミカルミーリング工程の概要およびその利点などについて概説。アルミニウム合金における問題点として,大型鍛造材や押出材の切削の際残留応力に起因する切削部品の変形,応力腐食割れ,ジェット燃料に水分が混入した場合水に溶解する無機塩を栄養源としてかびが発生し,燃料タンクの構成金属を腐食するなどがある;写図16表6参14

シソーラス用語： アルミニウム合金 ,  応力腐食 ,  残留応力 ,  衝撃強さ ,  鍛造 ,  熱処理 ,  燃料 ,  変形
準シソーラス用語： 押出し ,  航空機材料 ,  切削加工

タイトルに関連する用語 (3件)： 航空機 ,  機体 ,  アルミニウム合金