抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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∂
2Q/∂t
2=a
2∂
2Q/∂x
2なる波動方程式で示される弦の振動を考察初期条件,終端条件はQ(o,t)=u(t),Q(π,t)=O,Q(x,o)=Q
0(x),Q′t(x,o)=Q
1(x)とする。u(t)は制御量でありノルム空間Lqにおいて∥u∥q〓Lたる制限をうける。この条件のもとに最小時間で弦を静止の状態Q(x,T)=0,Q′t(x,T)=0にもって行くための最適な制御量を求める方法を示す。空間におけるモーメントの理論を導入し,モーメントのL問題,および変分法により求める。この問題に関する若干の定理を与える。Q
0(x)=sinx,Q
1(x)=0につき以上の方法を用いu(t)を求める;図1参4