抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スクリュー押出機によるガス抜きの原理を射出成形機に適用するさい,操作の不連続性と,スクリューの計量能力を考慮すること。ガス抜き帯を設けるためスクリューは標準の長さより長くなり,次の7つの区別からなる。供給,第一圧縮,可塑性,圧ぬき,ガス抜き,第2圧縮,射出。原料中に含まれていた水分はスクリュー内の温度の上昇によって高い蒸気圧を示し,加工温度200~240°Cのポリメチルメタクリレートでは17~35kp/cm
2に達する。ここでガス抜き帯を通過し再び圧縮され射出される。その効率は,材料の温度,粘度,ガス抜き帯を通過する時の速度などに依存;写図7