抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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鳥類の体内脂肪に蓄積した有機塩素系殺虫剤は必しも有害ではないが,飢えや摂食中止により脂肪が代謝吸収されるとともに毒性を発現するという説があり.ツバメやニワトリなどにつき報告されているので確認するため.白色レグホンにティルドリンの20ppmまで4段階濃度を含む飼料を12週間投与飼育し(この間の脂肪内薬剤蓄積は投与量に比例),以後断食させたところ,10,20ppmの場合の生存期間は5ppm以下の場合よりも短かく.またその際の血中濃度は当初2週間目まで低下し,以後増加した。しかしその水準は断食当初時より余り高度ではなかった;写図2表2参12