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J-GLOBAL ID：201602003878063100   整理番号：71A0086935

大形鋳鍛鋼品のエレクトロ・スラグ溶接

著者 (3件)： 河野通正 ,  藤田昭 ,  高寄よし明
資料名： R&D/神戸製鋼技報  (神戸製鋼技報)
巻： 21  号： 3  ページ： 16-20  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0164A  ISSN： 0373-8868  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ESW法は電気溶接の一種で,エレクトロスラグ再融解の原理を利用する。ガス,スラグのまきこみがない,極厚肉のものを十分とけこますことができる,溶接われが生じにくい,面倒な開先加工を必要としないという特色がある。ロールスタンドは,鋳放し重量28otで,材質SC42,4分割後粗削してから,ESWで一体化する方法で製造する。また鍛鋼品に対する利用として高圧シリンダーの製造をあげる。材質SF55で,仕上重量105t,3分割鍛造後ESWで一体化する。鋳鋼一鍛鋼のESW接合例としてはKCWラダーストックがある;写図12表2

シソーラス用語： エレクトロスラグ溶接 ,  スラグ ,  鋳鋼 ,  溶接欠陥
準シソーラス用語： 鍛鋼

タイトルに関連する用語 (2件)： 鍛鋼 ,  溶接