抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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数ug/50mlの濃度で存在する0.1N~1N塩酸,あるいは硝酸酸性落液中の金,銀,水銀,白金,パラジウムおよび弱塩基性溶液(pH9~10)中のコパルト,亜銀を硫化銅を用いて定量的に共沈捕集した.この場合,捕集剤として硫化テルル,硫化水銀などを用いてもまた沈殿生成方法を変えてもほとんど同じ結果が得られるが,微量元素の錯化剤を共存させると,共沈捕集率は著しく低下することが認められた.本法は銅,鉛、亜鉛,ニッケル,マンガン中の徴量金,銀,水銀の分離に利用できる;図2表7参22(著者抄録)