文献

J-GLOBAL ID：201602003886346979   整理番号：70A0122400

ニッケル-π-アリル錯体によるモノおよびジ置換アセチレンの環状3量化反応

Циклическая тримеризация моно- и дизамешенных ацетиленов под влиянием π-аллильных комплексов никеля.

著者 (3件)： РЕЙХСФЕЛЬД В О ,  ДЕИН Б И ,  МАКОВЕЦКИЙ К Л
資料名： Dokl Akad Nauk SSSR  (Doklady Akademii Nauk SSSR)
巻： 190  号： 1  ページ： 125-127  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0025A  ISSN： 0002-3264  CODEN： DANKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： -ヘキシンの環状3量化反応の触媒として,π-クロルチルニッケルハロゲン化物(I)はきわめて活性であるが,IとAlBr₃との鎖体は活性が落ちる。フェニルアセチレンはIにより,主に,直鎖状重合体になるが,IとNi(OCOCCl₃)₂との錯体では,環状3量体が多い。ジアルキルアセチレンにもIは活性。ニッケル錯体の活性には,π-アリル基は必須ではなく,ビスシクロペンタジエニルニッケル-AlBr₃はきわめて活性であり,熱ふ活したNiCl₂もかなり活性。重合開始には1価Niが重要であるが,ビス-π-アリルニッケル(0価)も環状3量化に活性;表1参7

シソーラス用語： アセチレン ,  ニッケル錯体 ,  触媒
準シソーラス用語： 3量化 ,  Ni ,  π ,  π錯体 ,  π錯体(Ni/触媒) ,  アセチレン/置換(環化3量化) ,  ニッケル錯体(π/触媒) ,  環化 ,  環化(3量化/置換アセチレン) ,  環化3量化 ,  多量化 ,  多量化(環化/置換アセチレン) ,  置換 ,  置換アセチレン

タイトルに関連する用語 (6件)： ニッケル ,  アリル錯体 ,  置換 ,  アセチレン ,  環状 ,  3量化