抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低速中性子流の実験材料中での分布を測定する中性子検出器の種類を検討した。その結果中性子流の測定は検出器の種類は重要でないことがわかった。実験材料として人体に模した水または塩酸をパラフィンで囲ったものを用いた。検出器はインジウム,ナトリウム放射化検出器またはBF
3管を用いた。測定は中性子吸収の断面積が大きい塩素量の多少について,空胴のある場合について,実験材料の種々の深さについて行なった。結果は空胴の存在は中性子流に影響を与えなかったが元素濃度の差違が大きいとあきらかに中性子流に変化が起きた