抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ある交流入力があり,搬送交流がさらに加わっている時の自動制御系の強制振動を周波数的な方法によって研究した。この問題は結局時間に対して周期的に変化するパラメータを有する系の伝達関数を求めることに帰する。まず自動制御系の誤差の一定成分についての伝達関数は十分合理的な演算子関数を含むことを示した。考察している系の増幅率を無制限に増加した場合,その定常誤差はゼロに近づかず,系のパラメータに依存するある有限値に近づく,入力の基本成分および低次の調波成分によって定まる誤差に対する伝達関数の基本式を,もっとも簡単な系について導いた;写図1参5