抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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題記病気のヒトの血しょうから5つの低密度リボたんぱく質(1)が分離された。電子顕微鏡で観察すると球状分子であった。分子量はそれぞれ4.9,4.3,3.2,2.5および103×106であった。また分子量が増してもたん白含量(1モルあたりの)は一定であり,ただ脂質含量が増加することがわかった。正常なヒトの1は病気のヒトの1と性質が異なっていた。病気になると1のアポたんぱくの構造が変化し正常にみられるのとは異なった方法で脂質がこのアポたん白に結合し上記の多くの成分が生じるものと推定;写図9表3参18