抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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馬鈴しょ,ハダカムギから発見されたS.albogriseolus S-3253の生産する新しいアルカリ性プロテアーゼ阻害剤を分離・結晶化し,S-SI(Streptomyces-subtilisminbitor)と命名した.分子量は約27,000のたんぱく質でアラニンを多量に含み,イソロイシンをまったく含まないことがおかった.pH5で100°C,10分問の熱処理い対しても安定であるが,トリプシン,キモトリプシンパパイン,ペプシンなどにまったく作用せず,細菌アルカリ性プロテアーゼに特異的に阻害作用を示した:参10