抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
35~220kVの送電線鉄塔の接地は,ρ≦10
4Ωcmの土地(砂質粘土,粘土)の場合,直径12mm,長さ5mの鉄棒を4本水平放射状に,0.5~1.0mの深さに埋設することになっている。しかしこれの基本的な欠点として,1)みぞの堀返し,埋設は大変な仕事である;2)一度堀返した土は隙間が多い;3)表層に在るため外の気象に影響され易く,乾期の抵抗上昇が激しい。これに対して,最近は打込機の改善によって,5m程度の垂直深さに打込むのは容易で,実験によるとこの1本が前述の水平放射棒より優れ,所要材料も1/4となる。従ってこの取替えは大いに推奨できる;図2表2参6