文献
J-GLOBAL ID:201602003968904163   整理番号:65A0258248

普通鋳鋼の気孔に及ぼす稀土類金属の影響

著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号: 10  ページ: 948-953  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0096A  ISSN: 0021-4396  CODEN: IMNOA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鋳鋼の気孔防止の方法として稀土類金属の添加が考えられる.Ceミッシュメタルを0.3%まで添加した結果によれば,添加歩留りは出鋼前添加よりもとりべ添加の方が高く,それぞれ35%および78%程度である.また気孔発生程度はASTM標準であらわすと,Al脱酸では含有量0.023%で2級程度になるが,稀土類金属による脱酸では2級に到達するのには0.18%の含有量を必要としAlより効果は少ない.また0.02%Sの試料溶鋼に対して稀上類金属添加による脱硫はほとんど認められない.
引用文献 (2件):
  • 1) G. A. Lilleqvist and C. G. Mickelson : AIME. Electric Furnace Steel Proc. (1952), 10, 117
  • 2) 長谷川:“鉄鋼におよぼす特殊元素の影響”(1950)451~495
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る