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J-GLOBAL ID：201602003969882120   整理番号：70A0051639

目標値の未来値を最適に利用する追値制御

著者 (2件)： 早勢実 ,  市川邦彦
資料名： 計測自動制御学会論文集  (Transactions of the Society of Instrument and Control Engineers)
巻： 5  号： 1  ページ： 86-94  発行年： 1969年 
JST資料番号： S0104A  ISSN： 0453-4654  CODEN： KJSRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 標記追値制御系の一つの設計法を述べた。目標値の未来値の利明の方法として,最適トラッキングの手法を拡張したものを用いている。線形固定系の場合,未来値の処理部分は簡単な加算機で実環できること,伝達関数で表現できることを示した;写図12参11

シソーラス用語： サーボ機構 ,  追値制御
準シソーラス用語： サーボ機構(追値制御/設計法) ,  制御系設計 ,  制御系設計(追値制御/未来値利用) ,  設計法 ,  追値制御系 ,  追値制御系(未来値利用/設計法) ,  未来値利用

引用文献 (11件)：

• 1) 市川:“予測制御とその性質”日本機械学会論文集,27-182(昭 36-10)
• 2) 藤井(澄):“高速度における自動車操縦の問題”機械学会誌,63-494(昭 35-3)
• 3) M. Athans & P.L. Falb: “Optimal control” Chap. 9 (book) McGraw-Hill
• 4) 市川・田村・披田:“最適フィードバック系シンセシスの標準的解法”計測と制御 6-3, 154/162 (1967)
• 5) 早勢:“目標値の未来値について”第8回自動制御連合講演会資料, No.176 (1965) 11

タイトルに関連する用語 (3件)： 目標値 ,  未来 ,  追値制御