抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガラス転位点以下の温度で,処理時間を変えて,ポリカーボネートを熱前処理して成形物に及ぼす影響を調べた。熱処理温度80~140°Cで,引張強さ,曲げ強さの変化を,処理時間の関数として調べ,これをβ転移領域の性質の変化,ガラス転移領域の影響と関係づけた。熱処理は重合体の非晶領域の中に大きな規則性を生じ,132°C以上における強度を増加させることになる。熱処理の前後の強度は平衝含水率には無関係である;図6表1参17