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J-GLOBAL ID：201602003997091643   整理番号：72A0285647

Pd-Ag-Auを含む冷間加工をうけた三元合金についてのX線的研究

X-ray studies of cold-worked ternary alloys containing Pd-Ag-Au.

著者 (2件)： NAGENDER NAIDU S V ,  HOUSKA C R
資料名： Metall Trans  (Metallurgical Transactions)
巻： 2  号： 1  ページ： 309-313  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0265B  CODEN： MTGTB   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は貴金属三元合金系の冷間加工組織をX線的に検討したもので,高度の冷間加工を受けているヤスリくずを試料として用い,X線回折線幅の解析にはWarren-Averbachによる方法で調べた。実験した試料の化学成分は,25Pd-37.5Ag-37.5Au,50Pd-25Ag-25Auや75Pd-12.5Ag-12.5Au合金を主にし,Pd-AuやPd-Agなどの二元系や純金属の場合も調べて比較している。その結果,冷間加工はある化学成分範囲で格予定数に多少の影響を与えるが,すでに報告されている焼鈍状態に比べて,本質的に大きな差はなかった;写図1表2参19

シソーラス用語： X線回折 ,  格子定数 ,  焼なまし ,  冷間加工
準シソーラス用語： パラジウム-銀-金合金

タイトルに関連する用語 (4件)： 冷間加工 ,  三元合金 ,  X線 ,  研究