抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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GM計数管のプラトー特性が放射線の種類・エネルギー・強さによって大幅に変わるが,これらの要素の他に時間の要素にも関係する。とくにガイガー放電の始動電圧,したがってプラトーの長さがウォーミングアップの時間によって大きく変動する。その原因の主なるものとして管内の空間荷電が考えられるので,その理論的解明を半定量的に試みた。実験に使用した器具は,線源は204T1(計数率4×103cpm),GM計数管は端窓・自己抑制型,計数装置は理研RSC-2T1型である。理論・実験および考察の結果は理論は半定量的ではまだ不十分であり,なお理論と測定の追加を要する;写図6表3参8