抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一定の距離を隔てて壁に相対するか,あるいは壁に圧着された物体に調和起振力が作用して起こる衝突振動は実際の機械や機械要素にみられる現象であり,この問題に関して,高次衝突振動や分数衝突振動について解析し,安定な周期運動の生ずるパラメータ範囲を求めた。高次衝突振動の安定領域は次数が高いほど(2/1→3/1・・・)すき間比の小さい側に移り,かつしだいに狭くなり,分数衝突振動は起振振動数が高く,すき間比の大きい側に存在する。またある狭いパラメータの範囲ではいくつかの振動形が共存し,初期値によってそのどれかの振動が発生する;写図7参9