抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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差動位相変調波の一受信方式である遅延検波方式は搬送波の再生を必要としないため構成が容易であるが誤り率特性が同期検波方式に較べて劣る。本文では従来の遅延検波方式が受信信号を充分に活用していないことに着目し,現在のタイムスロットを先行するタイムスロットの信号の位相を比較するだけでなく,2タイムスロット時間前の信号とも比較し,その結果得られる判定パターンと,判定結果のあいまい度を有利に活用することにより漸近的に同期検波方式と等価な誤り率特性が得られる方式について提案している;写図4表8参5