抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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石炭系下部の断面の最下部をしめ従来年代に関し異論が多かったタルハン層の腕足貝群を検討し,トゥルネー階下部であると推定した。腕足貝で多いものはCyrtospiriferidであるが,これは外見はCyrtospirifer Nalivkinににるが内部構造,とくにapical apparatusが全く異なる表題の新属に属することを確め,これを記載した(模式種:U.altaicus Gretchischnikova, g. et sp,n.)。本属はSinsopiriferに最もよくにるがmedian septaが確実に腹殼にありsinus内のribの位置も異なる。模式種のほか1新種も記載した;写2 図6 参5