抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ラポナイトは電解質の存在下で低濃度(2%)のゲルを,分散剤を加えると高濃度(10%以上)ではゾルを形成する。H
+,Li
+,Mg
2+,Cu
2+,Zn
2+,Ca
2+とAI
3+イオンの適量を加えると10%の安定したゾルを作る。これに対し,NH
+4,Na
+,K
+,Cs
+,Sr
2+,Ba
2+の付加はゾルの安定性を悪化する。z/r
2の値を陽イオンに対し計算した。この値が2×10
16より大きな値をとると安定効果があるが,小さいと不安定となる。この現象は安定した陽イオンが配向した凝固の原因となり,その結果粒子数の減少が構造形成に役立つためと説明した;写図5表18参2