抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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地球上の雲を通過する可視放射輸送を,水滴雲の実際の散乱関数と同様なHenyey-Greenstein位相関数を用いたモンテカルロ計算機プログラムにより計算した。厚い層積雲の最大アルベドは0.7~0.8であるので,ω
oを単一散乱アルベドとすると,1-ω
oは10
-3のけたであるといえる。この値は純水滴から予期できるものより~10
4倍大きい。雨滴が凝結するエーロゾルが吸収源であることを主張した。任意の位相関数をもつ雲の反射と透過を与える近似公式と表を作った。これは光学的厚さ10以上の雲に対して数%の精度をもつ。これを雲に適用して論じた;写図13表6参25