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J-GLOBAL ID：201602004035426020   整理番号：71A0375662

N-ヘテロ芳香族の電子的性状 XLV ほう酸塩の存在下グアノシン-水分散系のゲル化

著者 (4件)： 岡野定輔 (東北大(薬)) ,  小松豊彦 (東北大(薬)) ,  奈良武志 (東北大(薬)) ,  辻和之 (東北大(薬))
資料名： 薬学雑誌  (Journal of the Pharmaceutical Society of Japan)
巻： 90  号： 12  ページ： 1542-1548  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0508A  ISSN： 0031-6903  CODEN： YKKZAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： ほう酸塩存在下のグアノシンのゲル化について,グアノシンとH₃BO₃-NaOH(1:1)との混合系の導電率および粘性率測定を手段として検討.25°Cで,ほう酸塩およびグアノシンの間に2:1のモル比でキレートが起ることが明らかとなり,ゲル化は発熱的に生起し,キレートは弱アルカリ性では安定であるが,尿素の存在によりゲル化は阻止される.キレートによる分子間の水素絵合がゲル化の要因となっていることが分った:参15

タイトルに関連する用語 (8件)： テロ ,  芳香族 ,  電子 ,  性状 ,  ほう酸塩 ,  グアノシン ,  水分散系 ,  ゲル化