抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本の花こう岩質岩石およびそれに関係した岩石の分析値で,質のよいもの1,200個を選び,Thornton・Tuttle変化図にそれらをプロットした。主要酸化物については,顕著な直線回帰が認められる。Q-Or-Ab-An四面体に投影すると,点は底面Q-Or-Ab上の中心部に濃集するが,Anの増加につれて,Ab-An辺の中程に向かって濃集域が伸長するようになる。Anに乏しい日本の花こう岩質岩石の成分は,Washingtonの表の同様の岩石の成分と比較して,顕著にOrに乏しい。日本の花こう岩質岩石の平均成分を,異なったdifferentiation indexについて算出した;写図8表2参9