抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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接合形レーザの最大出力は放熱量により規定される。この上限について大きな放熱板を備えたGaAsについて理論的実験的解析を行った。熱源として(1)コヒレント光の再吸収(2)内部量子効率(3スレッショルドパワー(4)ジュール熱を考え,許容温度40°Cとして,いろいろの寸法,動作条件で,接合面に垂直な熱流,球面熱流による伝導で計算した。最大出力は小形素子で(4),大形素子で(1)により主として規定されるほかパルス幅に関係する。パルス幅10
-3sのとき効率は51%(4.5W),5.7%(218W)である。薄膜に電極を付ける技術が進歩すれば小形素子,短いパルス幅で高出力が得られるであろう;図1表3参8