抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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字宙空間でイオンエンジンを作動したときに,宇宙船やイオンビームのポテンシャルを測定することは,BERTIIの主要な目的の一つである。電位の測定には熱線型電子放出プローブを浮動電位にして用い,空間電位に対して,ビームおよび衛星本体の電位差が測定された。エンジン作動の場合の衛星の電位は停止のときより6~17V低くなり,この電位は衛星の軌道上の位置により変化することがわかった。中和器の電位は衛星電位を0~-77V変化させても,ビームに対しては一定であるという結果も得られた。さらにビーム内の径方向ポテンシャル分布も測定された;写図19表3参26