抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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船舶などの溶接構造物のぜい性破壊の詳細な機構については,未だ不明の点が多く,鋼材のじん性に訟よほす溶接熱あるいは溶接ひずみの影響が有力な手掛りとして着目研究されているが,著者も鋼材についてその破壊応力曲線に訟よぼす温度,経過時間,多軸応力度の影響を調べた。最大多軸応力変動は,キルド鋼2.6kp/鰯以下,リムド平炉鋼では3.1kp/翻,リムドThomas鋼で4.5kp/婦以下であク,これら応力増分は鋼材のぜい化特性を促進する働きをなしてはいるが,定量的な問題については未だ不詳である。破壊の多ぐが溶接シーム部の内部の欠陥から生じ,溶接棒の接触点もまた破壊の出発点となることが多い;図17表4参41