抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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糖類の液体クロマトクラフィーに適用される溶離液の糖溶液は,100°Cあるいはそれ以上の加熱によってUV吸収を生し,糖量とUV吸収強度間には,明らかに相関か認められ,検出定量に応用できることを知った。加熱は,高温で長時間ほどUV吸収か強い。用いるほう酸緩衝液は,pHはなるべく中性,ほう酸濃度は高いほど,より有効なuV吸収強度か得られる。これらを基礎として設定した条件に従って数種の糖類の分離定量を行ない,変動係数として3,5%以下の分析精度であることを確かめた。ただし,ソルビトールなどの糖アルコールへの適用は,現状では困難である;写図7表6参8