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J-GLOBAL ID:201602004075148715   整理番号:73A0401492

キチン繊維およびキチンをブレンドしたセルロース繊維

著者 (5件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 320-326  発行年: 1973年 
JST資料番号: G0122A  ISSN: 0023-2556  CODEN: KOKAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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キチンはセルロースビスコースと同じ調製条件では均一なビスコースができず,キチンのビスコース化反応の条件を種々検討.凍結法を採用してミセル構造をこわしてキチンのアルカリによる脱アセチル化をできるだけ防ぐとともにキサントゲン化の反応性をよくし,均一なキチンビスコースを調製することに成功した.このキチンビスコースを用いて,改良された紡糸条件下で良好なキチン繊維およびセルロースーキチン混合繊維を得ることができた.キチンの含有量が3%程度でピスコース繊維は麻様の感触を与え,染色性もキチン含有量の増加とともに良好になった:参30
引用文献 (30件):
  • 1) K.H. Meyer, H. Mark: Ber., 61, 1936 (1928)
  • 2) M. Bergmann, Zervas, E. Silberkweit: Ber., 64, 2436 (1931)
  • 3) L. Zechmeister, Mitterbeiten: Ber., 65, 1706 (1932)
  • 4) L. Zechmeister, Mitterbeiten: Ber., 66, 522 (1933)
  • 5) W.H. Haworth, W.H.G. Lake, S. Peat: J. Chem. Soc., 1939, 271 (1939)
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