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J-GLOBAL ID：201602004080898650   整理番号：70A0285229

溶接構造用Al-Zn-Mg系合金

著者 (1件)： 馬場義雄
資料名： 日本金属学会会報  (Bulletin of the Japan Institute of Metals)
巻： 9  号： 8  ページ： 491-500  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0163A  ISSN： 0021-4426  CODEN： NKZKAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 最近わが国においても本格的な軽合金構造体の開発が軌道にのり,溶接構造用Al-Zn-Mg系合金はそのすぐれた特性を生かし,急速に使用されだした。本解説では上述の合金について述べたものである。(1)実用合金の種類,(2)鋳塊および加工性,(3)熱処理特性と強さ,(i)溶体化処理,(ii)焼入れ性と強さ,(iii)時効性と強さ,(iv)復元と再時効,(4)溶接性,(i)溶接割れ性,(ii)溶接後の強さ,(5)耐食性,(i)孔食とはく離腐食,(ii)応力腐食割れ;写図13表6参47

シソーラス用語： 応力腐食 ,  時効 ,  溶体化処理
準シソーラス用語： Al-Zn-Mg合金 ,  Al-Zn-Mg合金(溶接構造用) ,  応力腐食割れ ,  応力腐食割れ(Al-Zn-Mg合金) ,  時効(Al-Zn-Mg合金) ,  焼入れ性 ,  焼入れ性(Al-Zn-Mg合金) ,  溶接構造用 ,  溶体化処理(Al-Zn-Mg合金)

引用文献 (46件)：

• (1) 大西: 軽金属溶接, 8 (1969), 372.
• (2) 村上: 軽金属溶接, 2 (1964), 1027.
• (3) 小林: 金属学会会報, 3 (1964), 5
• (4) L. Bäckerud: Z.Metallk., 57 (1966), 260.
• (5) I. Taylor: Met. Progress, 84 (1963), 96.

タイトルに関連する用語 (1件)： 溶接構造