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J-GLOBAL ID:201602004089225283   整理番号:71A0377424

Selenomonas ruminantiumのりん脂質生合成におけるa-酸化の存在

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資料名:
巻: 16  号:ページ: 463-478  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0463A  ISSN: 0022-1260  CODEN: JGAMA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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クルコース培地での生育に揮発性脂肪酸を要求する絶対嫌気性菌S.ruminantiumのりん脂質(I)の脂肪酸組成を検索した.脂肪酸欠乏時にはIの奇数長鎖脂肪酸の合成に,代謝産物のプロピオン酸を用いた.1-14C-酪酸,1-14C-カプロン酸添加時,Iの偶数脂肪酸に放射能があり,奇数脂肪酸にはなく,1-14C-バレリアン酸添加時にはその反対であった.α-酸化阻害剤イミダゾールによるバレリアン酸,ヘプタン酸生育細胞の偶数脂肪酸生成阻害から,上述の結果とあわせて,少なくとも部分的にα-酸化の存在を推定した.イミダゾールはC4,C8脂肪酸添加時の生育は阻害しなかったが,C5,C7脂肪酸による生育を著しく阻害し,酪酸,カプロン酸の添加で部分的に回復した.偶数脂肪酸は正常生育時のIの重要構成脂肪酸であると結論した:参13
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