抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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製剤中に含有される標題物質を定量する際,同時にフェノール,芳香酸,色素,キレート形成金属などが存在すると,従来の定量法を用いたのでは定量妨害をうける。妨害物質を除去することは費用もかさむし,物質の損失も大きいので,比色定量法により標題物質を定量する方法を研究。標題物質の銅複合物質を作り,PH6にてクロロホルムで定量的に抽出,得られた黄色液を比色定量する。検量曲線から,この定量法は再現可能な値を示すことが判明。ただし,ニッケル,水銀,Cer(IV)の各イオンやアルコールのような有機溶媒が存在する場合は妨害をうける;写図3参5