抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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圧力の順こう配の下の乱流境界層を測定して速度分布を求め,流れの加速が及ぼす影響を調べた。加速の大きくない所ではlawofwa11の領域が1awofwakeの領域に滑らかに移行するが,加速が大きくなるとwake領域は消滅し,wal1領域は速度変化の極めて小さい領域に折れ曲るようにつながる。後者の領域ではせん断応力が極めて小さく,流れ方向の速度変化が等エントロピ的に生していることが明らかになった。これは境界層が外縁で外部流に融合する前に既に非粘性的過程が生じていることになり,従来の境界層外縁での境界条件が必らずしも妥当でないことを示す;写図3参5