抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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切削機構に及ぼす真空度の影響を基礎的にしらべるために,真空切削装置を試作し,真空度を2×10
-4mmHgから大気圧まで変えて切削実験を行なった。鋼およびチタンを被削材とし,2~100m/minの速度域で行なった結果によると,切削状態は真空度が高まるほど大体好ましい方向に移行する。そしてこのような変化は,主に工具・切りくず接触面に形成される空気の単分子吸着層が不完全なものとなるためである。切削状態はふん囲気の如何によってつぎの3形に分類可能である。すなわち,金属接触形,吸着層生成形および酸化物生成形である;写図9参5