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J-GLOBAL ID:201602004110754496   整理番号:64A0041747

重油だきディーゼル機関のシリンダ油

La lubrification des cylindres des moteurs diesel utilisant des combustibles lourds.
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 165  ページ: 129-139  発行年: 1964年 
JST資料番号: E0056A  ISSN: 0033-5916  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イタリア (ITA) 
抄録/ポイント:
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重油をディーゼルに使う場合不純物を除去するのが基本的方法であるが,それでもなおアスファルト,灰分,硫黄が残る。特にバナジウムは触媒として作用し硫黄を硫酸に代える。これによる腐食や摩耗を防止できる潤滑油必要。このための研究が,硫酸の中和,粘度と引大点の適性,耐酸化,耐炭化,老化防止,油性,保存性などを中心に行なわれた。実船での・各種型式の機関,ライナーの種種の材質に対して摩耗量を測定した結果では,1,000hr当り4/100~10/100mm程度であった。ディーゼル油ならば1/100mm以下となる。本文は潤滑油に対する要求,実験方法と結果など述べた;写6表12
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