抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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繊維強化複合材料の破壊は均一材料のそれとは本質的に異り,グリフイスーイルビンのクラックの伝搬の理論を複合材に適用するのには疑問があり,クラックの長さの定義さえも複合材では明確ではない。そこで繊維は荷重を持ち,母材はせん断力を伝える役割をすると仮定し,一つの繊維が破損したとき,他の繊維に荷重が集中する様相を均一体に適用した方法ではなく,著者が以前に導いた方法を用いて検討したもので,この種の問題に対して相変らず均一体に適用している旧来の方法を多くの研究者が用いていることに対して刺激を与えたものである;写図2参4