抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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英国とくにロンドンを発生源とする大気汚染の北海洋上への広がりを調査。測定は‘69年4月20日-29日の6日間のGothenburg-Tilbury間航海中に行なった。装置としてはSO分析器を用い,甲板上10min-1h間隔でサンプリングを行なった。TilburyでSO
2,濃度値165-183μgm
-3のものがテームズ河口では6-11μgm
-3と低下,北海洋上では装置の検出限界の3-9μgm
-3を記録。汚染大気はロンドンよりテームズ川を下って流れ,ロンドンの中心よりほぼ50km地点で検出限界値を示した