抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソビエトのソユーズ6号は宇宙での溶接の実用性を立証した。全ソビエトでの溶接技術研究開発の長であるB,E,Paton氏によるこの報告書は宇宙間での溶接のプロセスに関する研究の概要およびソユーズ6号での宇宙間溶接に用いられた“Vulkan”溶接機の装置並びに実験の大要について述べている。溶接法として拡散溶接,冷間溶接,爆発溶接は真空中無重力中でも溶接可能であるが試料端面の調製など施工上の困難があり,摩擦溶接も不向きの面があったので,溶融溶接法,即ち電子ビーム溶接,プラズマァーク溶接,消耗電極アーク溶接,スポット溶接の方法が研究された。本報では研究の概要が述べられている;写図7