抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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短時間で用いられる熱量計の電気的特性を決定するために一連の実験を行った。10Åの極く薄い薄膜から3000Åの厚い膜に到る各種の蒸着膜について研究し,300°Cでポンピングを止めた場合最も吸着力の強い層が得られる事がわかった。200Åの膜の厚さに対しては,不純物が増加しても抵抗値および温度係数は大きくは変らない。蒸着層が粒状あるいは結晶を作る場合には,膜の抵抗と温度係数との積は低温域において不規則性を示す。流量計の要素の平均特性としてはこの積が0.2Ω/°Cとなり,膜厚は200Åであった。電子の反発係数が不明なので,良い再現性を得るのは困難;写図41参19