抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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波数による偶然場展開法を原理とする脈動構造の解析資料によって,脈動縦波の波源研究結果を提示した。すなわち,大陸内部のウスチーカメノゴルス地区で4~6秒周期振動の5点観測資料から震央を計算し,主要起因が太平洋上の熱帯性低気圧であることを確かめた(震央距離約9000km)。脈動縦波の振幅により波源のパラメータを検討し。固体半無限体に加わる鉛直力,および,これで放出される縦波の平均強度を計算した。ここで得た帰結は,表面波ノイズが最低である大陸内部での観測効果によるものである;写図1参7