文献

J-GLOBAL ID：201602004138975412   整理番号：71A0262709

高温度無炭酸水中におけるステンレス鋼に成生する酸化被膜

著者 (3件)： NAKAYAMA T ,  OSHIDA Y ,  IKEZAWA T
資料名： Rep Cast Res Lab Waseda U  (Report of the Castings Research Laboratory, Waseda University)
号： 21  ページ： 9-14  発行年： 1970年 
JST資料番号： S0049A  ISSN： 0511-1927  CODEN： RCRLA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 18-8と18Crステンレス鋼を,300°C無炭酸水の中に1時間保持した後に表面に成生する湿態酸化被膜の構造は,電子線回折法および特性X線分析法により機械的研摩したものも化学的研摩したものとどちらもスピネル構造をもつことがわかった。研摩条件と酸化被膜の構造には関係はないが,その研摩条件により,酸化被覆の成分は変化することがわかった;写図9表2参4

シソーラス用語： X線分析 ,  ステンレス鋼 ,  酸化膜 ,  水
準シソーラス用語： クロム-ニッケル鋼 ,  酸化被膜

タイトルに関連する用語 (4件)： 高温度 ,  炭酸水 ,  ステンレス鋼 ,  酸化被膜