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J-GLOBAL ID:201602004143494554   整理番号:70A0398789

よう素親和力のでんぷん性加工食品分析への適用

著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 327-331  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0614A  ISSN: 0416-9662  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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Larsonら(1953)のよう素親和力の電流滴定法を検討し,実験精度はかなりよいことを確かめ,次にのり化条件(0,5NKOH)と中和した液を保存する時間の影響を調べたが,前者に有意の差を認めたので,のり化は冷蔵庫に17時間保存することとした.食用加工でんぷん(グリコール酸,りん酸スステル誘導体)のよう素親和力と加工度はほぼ直線的関係がある.またよう素親和力の測定によりかまぼこおよび魚肉ソーセージのでんぷん含有量の推定ができる.いずれも少量の試料で足りる:参5
引用文献 (5件):
  • (1) B. L. LARSON, KENNETH A. GILLES, ROBERT JENNESS: Analytical Chemistry., 25 No.5 802 (1953)
  • (2) 例えばR. W. KERR, F.C. CLEVELAND: U.S. Patent., 2,852,393 (1958)
  • (3) U. S. Patent., 2,884,413 (1959)
  • (4) C. C. KESLER and E. H. HJERMSTAD: Methods in Carbohydrate Chemistry., IV 304 Academic press
  • (5) 池田早苗,武市一孝:本誌,9 45-49(1961)
タイトルに関連する用語 (4件):
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